原発性アルドステロン症が確定、しかも両側性。
両側性かぁー
担当医先生が来て、データを見ながら詳しく説明してくれる。全ての検査が陽性だったので、内分泌学会的にも、原発性アルドステロン症は確定。
副腎静脈サンプリングの検査により、両側の副腎からたくさんのアルドステロンが出ていることもちゃんとわかりました。
片側だったら腹腔鏡手術で取ることによって、この病気が治る可能性があったのだけど、両方の副腎からアルドステロンが出ていることが確定し、これからずっと投薬治療することに。
退院翌日から、今まで飲んでいた降圧剤のアムロジピンはやめて、ミネラルコルチコイド受容体(MR)拮抗薬のミネブロというものに変わりました。
副作用はカリウムが上がってしまうこと。定期的に血液検査をして上がりすぎていないか見ていくことになるそうです。野菜は身体に良いとされるけど、私の場合は食べ過ぎもだめみたい。
「取っちゃえば治る確率高いんでしょ?」と手術を希望していたけど、友達にその話をしたら、
手術に慣れすぎてない(笑)?
と言われました。たしかに。
また来月診察があるので、詳しく聞いてこようと思います。
高血圧の原因がちゃんと特定されてよかった、ってことで、これまでの高血圧の原因探しと、検査入院は終わりました。すっきりした!