なんとかなる

乳がんサバイバーの備忘録。

乳頭移植手術のその後。

なかなかツライ。

 

2週間の禁酒にも、お風呂入らないのにも、耐えて耐えての年末年始を過ごして、抜糸直前に熱が出まして。

 

38.8度!

 

稀に見る高熱!

絶対インフルエンザだわ、これ、と思って翌日病院へ。検査の結果インフルエンザじゃなかった。鼻、のど、咳などの風邪の症状なし。

 

あれ?めちゃめちゃ胸が張ってる。

…まさか、熱の理由は胸か!

熱による関節痛かと思ってたら、これ、炎症だわ、という事態になり。 

 

抜糸の日。

抜糸は予定通り行われたのだけど、やっぱりおっぱいの様子はおかしい模様。

明るい光の下、胸を見るとだいぶ熱をもって赤くなってるし、ぱんぱんに張ってる。いや、昨日までとだいぶ違って真っ赤!

 

この日は、抗生物質をもらって3日間飲むことに。

あまりの痛さに友達との飲みももちろんキャンセル、そんな17連休の終わりを思うと悲しくなって凹んでたら、連休最終日、友達が食べ物持って来てくれた。ありがたや、ありがたや。お正月明けからほぼ寝てばかりだったので、人と話ができたのもよかった!やっぱり話さないと、悶々と1人でずっと考えちゃう。

 

三連休が明けて、熱は37度台に下がったものの、一向に良くなる気配なし。なので、電話して、本日緊急で診てもらってきた!

 

助けてよー、先生!

全然良くなりませんけど!腫れも引きませんけど!なんならエキスパンダーの時くらいぱんぱんに感じますけど!

 

糸の取り残しがあったので、それも原因かも、と言われつつも、ぱんぱんおっぱいに針を刺して中の液体を取って、変な菌がいないか検査に出すことに。

 

傷を乾燥させるためにユーパスタという茶色い薬を乳頭にだけ塗り(ガーゼを丸く切って付ける)、

アクリノールという黄色い液体に浸したガーゼ(真ん中は丸くくり抜く)を貼って炎症を皮膚から鎮静化させ、

さらにガーゼを被せ、

染みないように油紙を被せ、

テープで止める。

 

という処置を1日2回やることに。

あとは引き続き、抗生物質を飲む。

 

週末にまた行って、乳腺外科の先生にもエコーで見てもらうことに。不安を煽るわ。。。

 

今まで再建に関しても、全体を通しても、わりと順調に進んできて、大きな問題がなかったのだけど、ここに来て問題勃発。動揺。

不安すぎるけど、仕方ないので今できることをやるのみ。薬でどんどん治ってきてくれるといいのだけど。

 

ああ、神様、よろしくお願いします。