なんとかなる

乳がんサバイバーの備忘録。

人間ドックと紹介状。

そんなわけで、年度末ギリギリ、3/30の人間ドック。

 

疲労困憊で、さらには直前に風邪をひいて、気管支炎になるというコンディション。

満身創痍、って言葉聞いたことはあったけど、お恥ずかしながらこの時まで意味を知らなかったよ。同僚に言われて知りました。

 

胸のチクチクが気になっていたから、乳がん検診の時に気になることを訴えてみたら、じっくり触診とエコー。

 

………。じっくりね。

 

マンモグラフィーの予約も入ってるけど、ちょっと気になるからちゃんと調べてもらった方がいいから、マンモグラフィーはキャンセルしましょうか…精密検査でやるから今やってもムダに被曝するだけだし。」

 

ひっ!?

 

「キャンセルできるか聞いてくれる?」 といささか強制的に看護師さんに指示。

 

ひっ!!

 

あれよあれよという間に、マンモグラフィーはキャンセルされ。

「人間ドックの結果は3週間後にご自宅に送るけど、心配だと思うから、時間あれば今日紹介状書きますけどどうしますか?」

そりゃあ、そこまで言われたら書いていただきますとも!書いてください!

 

と、紹介状を受け取り、病院探しを始めたのでした。 いきなり大学病院や大きな病院は予約できなそうだな、と思って、翌日、職場から近い病院を中心に数カ所に電話をしてみた。

 

①過去に一度行ったことのある総合クリニック@丸の内

→ 状況を言うも、乳腺外科は今とっても混んでいて、予約できるのは4月末ですねー、と。 → こんな気持ちで1ヶ月も待てない!ということで、速攻却下。

 

②大きな総合病院の分院@京橋

→ 検診センターで、どうせ精密検査するなら大きな病院がいいと助言されたので、あたってみました。職場からも近かったのと、2週間以内に予約取れたので予約。

 

③職場から歩いていけるレディースクリニック@丸の内

→ 1ヶ月待ちだの2週間待ちだのと言われていたので、半分諦めつつダメもとで電話してみたら、1週間後に取れるとのこと!もうここに決めた!決めたよ!

 

ということで、この他にも候補はいくつかあったのですが、善は急げで③を予約したのでした。

 

要精密検査、と言われたら、数週間も1ヶ月待てない、不安でしかたなくなる、というのが人間だと思うのです。そういうものでしょう?